ブログをやっていると、こんなことになります。
- 誰にも読まれない
- ネタ切れ
- 文章を書く能力の実力不足
- 人気ブログへのあこがれ・劣等感
でも、PV数があれば救われるんです。
PV数はブログを続ける活力になります。
ブログをやめてしまう危機を回避するために、ラッコキーワードを使ってPV数を上げましょう。
ラッコキーワードにかかる費用
プランは、エントリー・ライト・スタンダード・プロ・エンタープライズの5種類があります。
個人ブログならエントリーかライトの2択でいいと思います。
あとは月払いか年払いを選ぶだけ。
なので、個人ブログなら費用は最大で1,650円/月(税込)となりますね。
ラッコキーワードは無料でも使えますが、できることや機能の使用回数に制限があるので、PV数をなんとしても上げたいなら有料プランがおすすめです。
料金プランを確認する
・月払いの料金プランの一部
・年払いの料金プランの一部
料金プランの比較を表で見てみましょう。
プラン名 | 支払い方法 | 1ヶ月間の費用 | 1年間の費用 |
---|---|---|---|
エントリー | 月払い | 734円/月 | 8,808円/年 |
エントリー | 年払い | 440円/月 | 5,280円/年 |
ライト | 月払い | 1,650円/月 | 19,800円/年 |
ライト | 年払い | 990円/月 | 11,880円/年 |
料金プランを決める
おすすめはこれです。
- 初回は月払いのエントリープランでラッコキーワードをお試しする。ここで734円のお支払い。
- 頻度高く使うなら、2ヶ月目からエントリープランかライトプランの年払いに切り替える。
- たまに使う程度なら、使いたくなったときに契約が切れていたら、そのときに月払い契約して使う。
やはり、ツールを使ってみないと合う・合わないはわからないです。
最初は月払い契約のお試し期間にしましょう。
そして、その1ヶ月間はラッコキーワードを使い倒しましょう。
1週間の無料お試し期間とかあれば、いきなり年払い契約してくれると思うんですけどね。
プランの途中変更はアップグレードのみ可能
ラッコキーワードを月払い契約で使ってみて、すごくいいと思ったとします。
そのときに年払い契約に切り替えることが可能です。
ただし、プラン変更はアップグレードのみ。
エントリープランの月払い契約からエントリープランの年払い契約への変更は不可です。
たしかに、同じプランなら途中で切り替える必要ないですね。
支払う料金については、契約中のプランは日割り計算となります。
- 旧契約の清算金(現在の契約の日割り残高)を差し引いた金額が請求されます。
- 契約期間はリセットされます。例えば、12ヶ月契約でアップグレードした場合、新しい契約日はアップグレード日から12ヶ月となります。
詳細はラッコキーワードのサイトに書かれています。
ラッコキーワードでできること
ネタ探し(キーワード検索)
ブログでネタ切れになることはあると思います。
そんなときは、ラッコキーワードの「キーワード検索」を使いましょう。
「キーワード検索」は無料でできるので、やってみてください。
「キーワード検索」とは、世の中でどんな単語が検索に使われているかを知ることです。
例えば、「Python」をメインキーワードにしてブログを書いているとします。
ブログのネタは「Python」に関係するものになります。
そんなときに、「Python」と一緒に検索に使われている単語がわかればネタにつながります。
「キーワード検索」はそのために使います。
ラッコキーワードで「キーワード検索」をやってみましょう。
無料です。
ラッコキーワードに行きます。
キーワード検索タブで「Python」と記入します。
プルダウンは「サジェスト(Google)」のままにしましょう。
そして、検索ボタンを押します。
「キーワード検索」結果が出ます。
これで、「Python」と一緒に検索で使われる単語がわかりました。
例えば、「Python」と「インストール」という単語を使ってGoogle検索が行われています。
検索に使われている単語ペアはわかるようになりましたが、それがどのくらいの検索されているのかはわかりません。
そこから、つまり「月間検索数」を取得するところからが有料プランになります。
キーワードの検索数がわかれば、どのキーワードをネタにするべきかわかるので強力ですよね。
だから有料なんです。
ついでに、GoogleだけでなくBingのキーワード検索もやってみました。
結構違いますね。
これも月間検索数を見てみないと何とも言えないですが。
キーワード選定
「キーワード検索」でブログのネタに使うキーワードを見つけられるようになりました。
次は、どのキーワードを採用するかですね。
それが「キーワード選定」です。
「キーワード選定」は有料プランから可能な「月間検索数取得」が必要になります。
なぜなら、月間検索数を知ることで他者が狙うキーワードが見えてくるから。
Web上では月間検索数が多いキーワードを使って多くのプレイヤーが競い合っています。
その中には法人サイトがいます。
法人サイトはお金を使ってめちゃくちゃクオリティの高いサイトを作っています。
法人サイトに個人ブログが勝つのはなかなか難しいのではないでしょうか?
だから、個人ブログは月間検索数がそこそこのキーワードを狙って記事を書くべきなのです。
月間検索数100~500くらいのキーワードが狙い目かもしれません。
この数字はやってみて試していただければと思います。
では、「キーワード選定」をやってみましょう。
月間検索数取得は有料プランの機能なので全体はお見せできませんが。
「キーワード検索」をしたら、この画面になります。
ここで左Menuの「サジェストプラス」をクリックします。
右側の「月間検索数取得」ボタンを押せば取得できます。
月間検索数の取得が完了すると、この画面になります。
中央あたりの月間検索数カラムに結果が出力されます。
CSVボタンでダウンロードできるので、何度も見直せます。
キーワードを複数にした複合キーワードでも月間検索数を出せます。
検索数が少ないキーワードを探してみましょう。
競合サイト調査
ラッコキーワードは競合するサイトの戦略を調査することができます。
ここでは、自分が「Python」をメインキーワードとしてサイトを作っていると仮定します。
その競合サイトを「Python3の公式ドキュメント」として、調査してみましょう。
競合サイト調査には、有料プランから使用可能になる「獲得キーワード調査」を使います。
左Menuの「獲得キーワード調査」をクリック。
「個別検索」タグをクリック。
競合サイトのURL(https://docs.python.org/ja/3/)を入力します。
「検索」ボタンをクリック。
すると、いろいろな調査結果が出力されます。
出てきた数字をどう使うかは自由です。
ソートもできるので、いろいろソートすると違った側面が見えてくるかもしれません。
競合サイトが使っているキーワードが出てきます。
同じキーワードを使って記事を書くのもアリです。
人気のページもわかります。
人気なページを分析すると、自分のブログに活かせます。
競合サイトの競合相手がわかります。
このリストに自分のブログが表示されることが目標になります。
ラッコくんのがんばる姿
ラッコくんの作業中の姿を激写したので、シェアします。
作業開始のがんばっているところ。
あともうちょっとのところ。
以上となります。
ラッコキーワードを使って、よいブログ生活を。