OpenOffice
家の PC には、Microsoft Office をインストールしていないので、今まではエクセルを見るために、OpenOffice を使っていました。
特に不便に思っていなかったのですが、保存するときの拡張子に .xlsx が無いことに気づいてしまいました。
保存できる拡張子は .xls の方でした。
エクセルで保存するだけなら、.xls で問題ないです。
が、しかし、OpenPyXL で .xls を load_workbook() したら、下記のエラーになるので、.xlsx で統一した方が良さそうです。
Python で .xls を read するためには、OpenPyXL ではなくて、xlrd を使う必要があるのです。
そんなことがあったので、.xlsx で保存できる LibreOffice をインストールしました。
Windows11にLibreOfficeをインストール
これまでは、OpenOffice の名前のおかげで、Office のフリーウェアといえば、OpenOffice を選択していたのですが、LibreOffice もフリーウェアです。
詳しくは ウィキペディア で。
LibreOffice の 公式サイト へ行きます。
ダウンロードサイト で Windows (64-bit) を選択して、ダウンロードします。
Windows インストーラーの LibreOffice_7.3.5_Win_x64.msi がダウンロードされるので、ダブルクリックして、インストールします。
OpenPyXLとLibreOffice
ということで、これからは .xlsx に統一します。
Python で .xlsx をいじるときは OpenPyXL で。
PC で .xlsx を見るときは、LibreOffice で。
