Windows11にWSLインストール

Windows11のPCを購入したので、いろいろインストールしていきます。

WSL + Ubuntu インストール

Windows10のときとは違い、いろいろ簡単になっていました。
インストール作業って記憶を頼りに昔のやり方でやるより、先人の知恵を拝借する方がいいですね。

検索ワードはこちら。

windows11 wsl ubuntu

このサイトを頼りにインストールしていきます。
Windows11にWSL2+Ubuntu20.04をインストールする

Windowsボタンをクリック>検索欄にpowershellと入力すると、
検索結果にWindows PowerShellが出るので、
右クリックで、管理者として実行をクリックします。「管理者として実行」をしないと、エラーが出ます。

要求された操作には管理者特権が必要です。

wsl コマンドのオプションを確認。

$ wsl --help

Ubuntu のバージョンのリストを確認。

$ wsl --list --online

WSL と Ubuntu をインストール。

$ wsl --install -d Ubuntu-20.04

WSL と Ubuntu のインストール結果を見ます。

$ wsl -l -v

コンソールの表示はこのようになってます。

WSL2+Ubuntuインストール時のコマンド

Ubuntuのインストールが完了すると、自動でユーザー登録が立ち上がってきます。
usernamepasswordを入力すれば OK です。

Ubuntuユーザー登録

Ubuntu を更新します。

$ sudo apt update && sudo apt upgrade

Windows Terminal

続いて、Windows Terminal をインストールしようとしたら、
デフォルトでインストールされてました。

Windowsボタンをクリック>検索欄にwindows terminalと入力すると、出てきます。

Windows Terminal は Microsoft Store でアップデートした方がいいですね。

Python3

Ubuntu に Python をインストールしようとしたら、入ってました。

$ python3 --version

Python 3.8.10

でも、pip がインストールされていない。

$ sudo apt install python3-pip

pip インストール後にバージョンを確認。

$ pip3 --version

pip 20.0.2 from /usr/lib/python3/dist-packages/pip (python 3.8)

pip をアップグレード。

$ pip3 install --upgrade pip

アップグレードでエラーになったら、こちら。

$ python3 -m pip install --upgrade pip